『えせ大阪弁で送る、ノンストップ今の日本のココがイヤ』6/9-6/15

前回の衆院選前に「高市辞めろ」シリーズをFacebookに毎日投稿しておりました。

結果は大変残念なものでしたが、今後も政治や世の中への批判眼は失うことなく、皆さんと共に少しでもいろいろなことを考えていこうと、今回から『えせ大阪弁で送る、ノンストップ今の日本のココがイヤ』を投稿します。
こちらのブログには7日分をまとめて載せていきます。

私自身、大阪出身ではないので大阪弁の本当の使い分けやレトリックというものは判っていません。なので大阪の方からみると「アレ」ということもあるかも知れませんが、皆さんに親しみを持って頂き軽く読んでもらいやすくする為のスタイルだとお許し下さい。

ほな、始めまっせ。

6/9

中傷動画のバラまきで総裁になりよってそのうえ衆院選でもやりよったってか。ホンマ汚いことしよる女やで。エグい奴や。あないなことされて、小泉もちーとは怒れや。何?己も似たようなことやってたってか?もう一同辞めてもらうしかないな。こら。

 

 

6/10

それにしてもやで今の日本の板チョコの薄さは笑けるワな。ようこんだけペラペラやで。むこうが見えんのちゃうけ?いや見えへん。見えへん。そやけどこれも物価高と止まらん円安による原料価格高騰のせいやで。なんとかせんことには。ホンマそのうちむこうが見えよるチョコになってしまうで。しょうみのとこ。


6/11

内閣ブレーンの藤井(京大)までが松井を第一秘書の木下に紹介したって証言しよったで。姐さん、もうこらあきまへんな。あとはお決まりの「みんな秘書が勝手にやったことですー」ってセリフしかないで。そらムリ筋やで。そもそもあんさんが総裁になったこと自体の正当性が怪しうなって来た言うこっちゃ。


6/12
衆院選は高市大勝利やったけど、その後の各地の地方選では自民の苦戦が続いとるがな。身近な問題についてちゃんと考えると、やっぱし「アレでは困るな」と判りよんのや、日本人もな。ちゅうことはやな、いかに国政選挙ではネット上のえせキャンペーンとかムード戦法に惑わされてたかと言うこっちゃ。しっかりせんとあかんで。ホンマ。


6/13
カルビーがもう白黒の袋にせんとムリや、とかスズキがもうエンジンオイルないしわややでとか…。きばって企業運営しよと思てもでけへんので参っとる、なんとかしてくれ言うとるのに、それに対して「売名行為すんな」とか「できるハズや」て言えとか…。何考えてんねん。日本全体の為に石油資源なんとかすんのが国の仕事やろが。「現状はこうや」てしょうみ訴えてんのに(しかも大企業さんがやで!)「不都合はないハズ」「単なるメヅマリ」って。そらなあ、まるで昔の大本営発表ってもんやで。おのれの無策無能さと無責任さを丸出しこいとるんやで。ホンマ悪質やで。

 

 


6/14
「声が大きいし」「はっきり物を言わはるし」「女の人にがんばってほしいし」高市なんやって?そんな理由なら浅香光代(ふるー)のおばはんに首相になってもろといたらよかったんと違うか?アホまんたこやで。

 

 

 

6/15

巨人のアベが書類送検されたで。普通、警察ちゅうのは家族の間でしばいたのどうのてなことには、立ち入らんもんや。まして場所が自宅の中やで。こら放っといたら治安も正義もあったもんやないと思たさけ、逮捕しよったんやろ。厳重注意とかで済ますことも多いはずやのに。よっぽどのDVおやじやで。警視庁もアホやあらへんで。そやのにアベをかぼうて「やめささんといて」とか言うNET署名に13万人?犯行の実態もようわからんのにやで。なんでや。この署名立ち上げたんは、普段はヘイト動画とかやっとる奴やったんや。「パッ」と軽はずみに付和雷同しよるのは、ホンマ今の日本人は困ったもんやで。それに「偉い人やったら少々のこと許されるもんや」みたいな風潮もヘド出るで。政治についてもおんなじことや。被害者の娘が逆に苦境に追い込まれるなんぞありえへんこっちゃで。阪神ファンやから巨人のこと厳しい言うんちゃうけって?ちゃうちゃう。元々、野球ギライなんやって。ホンマ、ますます野球が嫌いになったわ。

母校よ毅然たれ

 同志社国際高校の事故についての文科省の「政治的中立違反」宣言について大きな危惧を感じる。端的に言う。「政治的中立か否か」を判断する主体の文科省自体が果たして政治的に中立と言えるのか?

 自民党からの圧力で行動したのではないかという指摘もある。しかしながらそもそも政権の一部である組織は、内閣と政治的指向、世界観を一にしているはずである。(そうでなければ、政権内の分裂、分断である。)日米安保至上主義を基本に国防強化を唱える今の政府の下では、辺野古移設に反対する行動に対し否定的であるのは必然である。

 そんな組織が今回の件で政治的中立性の判断を行い断罪に等しい処断を下すというのはいかがなものであろうか?こういうことが定着すれば、およそ体制批判的なものや現行政府の施策に異を唱えるような内容の取り組みは行わない方が…と言ったチリングイフェクト(萎縮効果)をもたらす国家介入であり間接的な思想統制である。教育の政治的中立を規定した教育基本法14条2項の規定は、教育に携わるものすべてが心すべき理念規定であり取り締まりの為の根拠規定ではない。むしろ文科省の干渉こそ教育に対する「不当な支配」を禁じた同法161項に反する行為である。

 今日、ネット上におびただしい差別助長など の偏向番組があふれ、青少年がそれらにさらされている現状に鑑みれば教育を担当する者が自らの信念に従ってよしとするものを与える取り組みにのみ、かような制約を及ぼし、その他の情報の洪水は野放しというのは全く理屈が通らない。

 仮に今回の同志社国際高校の現地学習が、「国防の大切さを学ぶ辺野古の集い」なるものであったとしたら。そして例えば自衛隊OBが船長を務める船が転覆したのであれば文科省はどんな対応をしたであろうか?簡単に想像がつくというものだ。尊い若い命が失われたのは、この上なく悲しいことであり安全対策について、同志社は猛省すべきなのは言うまでもない。しかしながら、この安全対策という事柄については所轄の京都府が調査、指導すればよいのであり、現に実行されている。なのにそれを「またぎこし」文科省が介入したというのは、明らかに日米安保と辺野古問題という現政権が重大視する論点について、国策批判を許さないという姿勢を全国に訴えるために本件を利用したとしか思えない。

 私は同志社出身であるが、思うに校地内に政府の役人が立ち入り取り調べめいたことを行うなどというのは、校祖による開校以来、一度もなかった事態であり、校友として極めて由々しきことと言わざるをえない。担当官2,3名で良いはずのところを10名前後とおぼしき多人数で威圧せんかのように押しかけている様はむしろ馬鹿馬鹿しく不快感を禁じ得ない。ひきあげた後に校地だけでなく今出川界隈までも塩を撒けばよかったのにと思うぐらいである。今後、行事の際の安全対策については、万全を期してもらいたいのは言うまでもないが、今回の件により、同志社の伝統である自主自立の精神を決して、ほんの少しでも弱体化させることのないよう確信を持って毅然とした姿勢で、これからも校是である平和主義、国際主義を推し進める教育を行ってもらいたい。

 辺野古平和学習も安全を十分に期した上で再開してもらいたいと強く希望する。さもなくば同志社が政権の不当な教育介入に屈したという前例を作ってしまうこととなる。
「いやしくも因循姑息の計を為すが如き軟骨漢には決してならぬこと。」というのが、校祖新島襄先生のお言葉である。

「西田氏の今回の『撤回』報道をした各マスコミに先ず疑問と怒りを感じる。」

彼は、決して発言を撤回してなどいない。ただ沖縄県民の「気持ち」を「おもんばかってあげますよ。」と、自らは配慮のある政治家だと主張しているだけだ。許せない。
問題の核心である日本軍が皇国防衛の為に県民に対して行った抑圧、加害行為を指摘する教育が不当で誤りだという主張は、一切訂正する気はないのだ。第一、「トラウマ」という言葉を使っていること自体が問題だ。克服すればいいのに、いつまで引きずっている精神的に弱い、または病んでいる人間だと沖縄戦を乗り越えてきた人々を見なしている。だから、トラウマなどというのだと思う。
この手の政治家の考え方と手法は常にそうだ。「お気持ち」は「よく判ります。」でも、こっちがやると決めている「国策はヤリますよ。」だ。
西田氏と言えば、今、京都を揺るがしている北陸新幹線の小浜ルートの強行問題だ。ここでも彼は、全く同じことを言っている。根拠なく「懸念」「懸念」と言う「心配性」の人ばかりだと。そして、そんな京都の人々の「お気持ちは汲んで」理解を求めていきますと。でも断固、小浜ルートは泣こうが喚こうが「決まったこと」「国策鉄道」だから、断行しますと。
私たちは、彼の「配慮」も「気遣い」も微塵も求めてはいない。我々の心に「寄り添って」もらいたくもない。京都にとっても日本国民全体にとってもそして未来のこの日本の社会にとっても百害あって一利なしの愚行だからこそ、中止を断固求めている。ただ、「止めて」もらいたいだけだ。
「トラウマ」をお持ちなのは、むしろ「そちらさん」ではないのか?と問い掛けたい。「一旦、一度でも住民の意見を聴いて方針を変えるようなことをすれば、もう国は何も出来なくなってしまう。」「だから反対があっても否、反対があればある程、意地でも元の通り断行するしかない。」と。これってトラウマでしょ。こんなトラウマ国家が、数知れないダム、原発辺野古、汚染水放出etc.を行ってきた。住民の反対を押し切って。でも、今度こそは屈しない。私たちは、必ず北陸新幹線小浜ルートの強行を粉砕する。もう「やられっぱなし」はこりごりだ。先ずは、西田氏には来る参院選で落選して頂くしかない。

 

5月10日 facebook掲載

 

「京都市議会決議は小浜ルートはNoに他ならないはず」・・・松井市長の見え透いた保身に呆れ果てる。

 京都市の松井市長は、先日の京都市議会の「大深度工法反対」の決議は、「丁寧な説明を求める」市民の声だと称して国交相を訪問したらしい。全くあさってな話だ。

 大深度工法に反対とは、要するに現行の小浜ルートには反対ということに他ならない。論理必然だ。「丁寧な説明」など求めている京都市民は、一人もいないと思う。「どうでもいい無関心派」の人は、説明なんか聞きたくもないだろう。「勝手に掘っといて」だけだ。「とんでもないことだ」と不安を抱く人は、ただ「止めてもらいたい」だけだ。どちらも丁寧な説明などこれっぽっちも望んではいない。

 それをこのように「読み替え」て、陳情。市長自身が、「国」の方針に反抗する気はないという保身のポーズ。なんとも姑息だ。

 昨年末、西田委員長の必死の年内突破作戦に対し「懸念」の連発で応じてくれただけでも、官僚出身の保守系エリート市長殿にしては、上出来の花マルというべきか・・・。これが、彼の限界だろう。

 かつての蜷川虎三知事のような人が出てこない限り、地方自治体頼みで横暴国策工事を止めてもらうことは不可能だろう。やはり、後は市民の力と革新勢力の頑張りで瀕死の毒蛇にしっかりとどめを刺すしかなさそうだ。

 「各々方、油断めさるるな」だ。

映画「ハルビン」によせて

映画「ハルビン」の宣伝をネットで見た。出演俳優が皆、そろってカッコイイこと・・・。いつの間に(?)韓国男子ってこんなに美しくなったのか・・・日本の女子どもが「入れあげる」のも頷けると改めて思った。それはそうとして、是非「ハルビン」観てみたいと思う。
伊藤博文役は、リリー・フランキー。中学生の頃、社会の時間に安重根のことを学んだ。いかに日本人が半島の人々の苦難と自らの責任をわかっていないかということ・・・。安重根は韓国の英雄である所以を教わった。教科書に載っていない、そんなことを勇気を持って教えてくれた教師が当時はいた。
昭和の頃、1000円札は伊藤博文だった。彼は大日本帝国による朝鮮支配、植民地化の立役者だ。半島の人たちにとってみれば、抑圧の象徴だ。それが、お札になって再び現れた。日本に在た在日の人や半島出身の人たちにとってみれば、本当に苦痛だっただろう。ただのポスターや絵ならペンキやマジックで黒塗りでもしてやろうかと・・・。でも、それはお札だった。何という嫌らしさ。日々の生活も楽でなかった人たちにとっては、それも出来ない。日々、つきまとう屈辱だっただろう!
多くの日本人がそんなことも判らずにのんきに1000円札を使ってきた。私も。この映画の登場が改めてそんなことを私に感じさせてくれた。
もうすぐかの国では、大統領選挙だ。きっと人々は、良い人を選んでくれるだろう。それにしても尹というのは、まるで帝国統治時代の朝鮮総督のような人物だったと思う。徴用工問題を「自前」の財団で賄って済ませます、とか、日本の汚染水放出にも積極的に賛成したり・・・。「親日大統領」だったのに、と惜しむ日本人もいるが私は全く逆だ。あんな人物は、本当の意味で正しい、良い日韓関係を未来に向けて築いていく上での大きな障害だ。日韓両国民にとって本当に害悪な存在だ。帝国時代からの責任に向き合い、それを清算し、乗り越えていく為には、「一度謝った」から済むものではない。100年かかってやってしまったことなら、100年はかかると覚悟しなければならないと思う。
今回の大統領候補の中で、最有力視されている李在明氏も「日本とは仲良くしていきたい。」とは言っているが、真の「仲良く」とは、先述のような事に真摯に向き合い、乗り越えていく過程でこそ産まれてくるものだ。それは、「韓流ブーム」では決してない。まあ、アメリカの「代官」のような総理大臣ばかり選んでいる日本人にとっては、尹のような大統領の方が「しっくりくる」というものなのか?だとすれば、本当に情けない根性だ。
新大統領が、尹とは違って厳しく、日韓の歴史問題に切り込み直してくれることを日本人としてむしろ切望する。徴用工問題も、もう一度白紙に戻して、断固日本企業の責任において解決する手法を要求してきてもらいたいと思う。日本人として。
自国の責任を他国からとやかく言われるのは、あまり愉快なことではないのかも知れない。でも、自分から進んで出来ないのなら、うるさく言ってもらう以外に手はない。情けないことだが・・・。7月の封切には、是非「ハルビン」を観に行くつもりだ。

「北陸新幹線京都延伸計画」について滋賀県知事に問う 第3回

2回目の「知事への手紙」のお返事が来ないので以下のような第3回目の「知事への手紙」を滋賀県知事へ先日送信しました。

滋賀県知事への手紙 第3

近頃、専門家の方々も含め多くの小浜ルートへの反対意見が出されていることはご存知かと思います。地下水を含め環境面での重大な不安、5兆円と厖大化した予算が国民的に是認できるのか?工事にともなう市内の重大な交通障害、何より小浜ルートと決定されたプロセスが極めて不透明で民主的とは言えないことなど…。米原ルートも含め再検討すべきとの声は、もはや今日趨勢とも言えます。
それでも知事は「与党PTの方々が決定されたことだから。」という一言で、断固小浜ルートを支持されるのですか?それでは知事は交通システムは国民にとっていかにあるべきか、更には滋賀県民の便益の保全湖西線は本当に存続するのか?など)よりも一部の自民党議員への忖度の方が大切とお考えになっているのかという疑念も湧いてきます。滋賀県知事としての才覚にも疑問符が付くというものではありませんか?小浜ルート断固支持の見解を固持され続けるのかお考えをお聞かせ頂きたいと思います。
                     以上「知事への手紙」918日付送信

小浜ルートの問題点は本当に色々な観点から次々と指摘がなされていますね。
どうやれば、こんなルートが最適という結論になるのか不思議でならない位です。米原ルート案を主力として色々な代替案が論じられてきていますが、中でも米原案に加えて敦賀から小浜までだけは延伸したらどうかという京都大学名誉教授中川大氏(交通政策専門)の提案は、本当に面白いと思いました。この方は、学者さんなのだけど政治的なセンスもある人だと思った。本当に鋭い。(何故、鋭いのか?は今はあえて書きません。皆さん考えてみてください。)
知事よりの返信があれば、又追ってご報告いたします。

P.S.湖西の皆さん
万一、小浜ルートが断行されれば、現状ではJR湖西線の存続には何の保証もありません。(並行在来線化の件)私も含め、西近江に住んでいる者にとっては本当に死活問題です。「おとなり京都のことだから…。」ではなく、本気でこの京都延伸計画の問題性、危険性を考えなばならないと思います。我が身に降りかかってきている災難なのです!

 

 

「北陸新幹線京都延伸計画について」滋賀県知事に問う 第2回

 滋賀県知事が小浜ルート案に賛同する旨の見解を公表したことに強い疑問を感じたので、前回624日付けで信書にて知事へ以下のような質問状を郵送しました。又、電子上でも「知事への手紙」コーナー宛、質問を発信しました。(質問内容については、こちらのブログリンク「北陸新幹線京都延伸計画について」滋賀県知事に問う - midori-ya’s blogをご覧ください。)それに対して返信が来ましたので以下、公開します。

山田 祐司 様

 「知事への手紙」をお送りいただきありがとうございます。
 まずは、お返事が大変遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。
 「知事への手紙」については知事も拝見しています。
 担当しております交通戦略課からお返事させていただきますことをご了承ください。

 このたび山田様から北陸新幹線の建設に関してご質問を頂戴いたしました。交通政策等につきましてお考えいただき、誠にありがとうございます。
 各質問に関しまして、個別に回答することは差し控えさせていただきますが、北陸新幹線敦賀・新大阪間の整備については、平成2812月に与党整備新幹線建設促進プロジェクトチームにおいて「小浜・京都ルート」が適切と決定され、以来、着工に向けて検討が続けられているところです。
 本県としましては、敦賀以西の区間の早期着工ひいては北陸新幹線全線の早期開業を強く望む立場から「小浜・京都ルート」を支持しているものです。
 これからもお気づきのことがございましたら、ご意見をお寄せください。

 時節柄、くれぐれもご自愛ください。

 令和6年(2024)8月2日
 滋賀県交通戦略課 柴田

 前回の質問状に対して知事からは「決定しているので」という旨の返答しかありませんでした。県議会議員谷口典隆氏や県下高校9校の新聞部からの私と同旨の質問に対してもやはり「つなげてナンボ」だから「決まっている通りやるだけ」という旨の返答でした。大変失望しました。しかし、これによって 知事には「小浜ルートたるべし」という人々を納得させられる根拠を示すことは全くできないということが明白になった訳です。所謂「既決事項」だから仕方ないという論法しかないということを明白にさせたことで私も含め今般の様々な県民からの質問発信には意義があったと思います。
 そこで再度以下のような第2回目の質問状を電子上で知事宛、本日発信いたしました。

 知事への手紙 第2回 ―
8
2日 滋賀県交通戦略課 柴田氏より返信ありました。再度質問します。
「新幹線はつなげてナンボ」ならばどうして短期間で完成する目処の高い米原ルートが不適なのですか?
「一度決まったことはヤルものだ」とのお言葉ですが、後に様々な状況の変化(工費の想定外の肥大化や色々な意見、世論、懸念論の噴出など)があれば最善の判断へ向けて検討し直すのが「政治」ではないのですか?(法律ですら法改正ということはあるのです。)何故に与党プロジェクト委員会の決定だけは「天の声」の如く覆してはならないのですか?
万一小浜ルートが実行された場合、
 ⅰ)湖西線並行在来線化は絶対にないという確約を知事は得ておられるのか?
 ⅱ)有毒なヒ素を含有した発生土が県内に越境持込されることは絶対ないとの確約を得ておられるのか?(県民として不安です。)
京都市長がはっきりと強い懸念を表明し専門家も含め検討し直すべきと発信されている中、それでも隣県知事として「とにかくやれやれ」とけしかけるように言い続けるおつもりですか?   以上

 ご覧になった方も多いかとは思いますが821日付け京都新聞紙上で報じられた松井京都市長の「慎重姿勢」なる強い懸念は、どれも尤もな指摘でありました。「20年後、25年後の市民に納得してもらうために投資先を間違えてはいけない」という件は特に印象的でした。
 5兆円にもなんなんとする工費。ただでも財源難の地元の財政を圧迫するのは勿論ですが、国費負担も約3兆なのです。大雑把に考えても国民一人当たり3万円を小浜ルートの為に税負担させる訳です。こんな重大支出をともなう事業の方針がごく一部の政治家だけの言わば「ブラックボックス」で決定されて来た事自体が民主国家にあるまじきことではありませんか?ここが根本的な問題の原因だと思うのです。
 与党PT委員だけでなく地元の代表、北陸の方々、専門家(残土処分法も含めた工法全般、交通システムや財政、更には環境問題や大地震の際のリスクなどについても)なども交えた総合的な検討委員会を作り直し、諸ルート案だけでなく廃止等も含め根本的に検討し直すべきだと思います。
 私自身、故郷の京都に無謀なことがなされるのも許せませんが、現住している湖西地域のことが大切です。特に湖西線の将来に亘っての存続と充実化は大切です。死活問題です。いくら今、三日月知事が「県下には並行在来線はないはずだと思っている。」などとつぶやいていても何の「屁のつっぱり」にもなっていないと思います。(キツイことを言うようですが)「イザ!」となれば「運行経費が想定よりも過大にかかるので」などという言い方でカンタンに湖西線くらい切り捨ててしまうつもりでしょう。「新幹線イノチ」の政治家の方々は。
 私たち滋賀県民にとっても決して他人事ではありません。この小浜ルート案の様々な問題をみんな、もっとよく知って主体的に考え、そして発信して参りましょう。
 第2質問についての回答があれば又、追ってご報告します。